2018年08月10日

『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』『戦中・戦後の暮しの記録』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』(方丈社)


朝、目覚めると、戦争が始まっていました [ 方丈社編集部 ]

臨時ニュースを申し上げます、
臨時ニュースを申し上げます、
臨時ニュースを申し上げます。

1941年12月8日。
日本人は、その時何をし、どう感じていたのか。

作家、ボクサー、詩人、コメディアン……。

彼らの感情は、私たちが考えるような怒りや恐れ、悲しみだけでは決してない。むしろその逆、熱狂や解放感にさえ包まれている。平静ですらある。それが怖い。

気が付いたときには、もう遅いのだ。



『戦中・戦後の暮しの記録』(暮しの手帖社)


戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ

「君が誰であろうと、忘れてはいけない。ドアの向こうに、別の戦争が目を光らせて待っているということを。」

いま私たちが誰かとごはんを食べ、話し、寄り添っているように、その時代にも普通の生活があった。

遠い昔の特別な出来事ではない。
戦後とはつまり戦前で、それはまさにいまこの瞬間のように感じられる。

市井の人々から寄せられた、157の暮しの声。
何を感じ、どう次に繋げてゆくのか。
私たちの未来は、そこにかかっている。
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2018年08月08日

やまぐちまりこ個展「ねこくんとねずみくん ふたりでおでかけ」

楽しみに待ってくださっていた皆さま、大変お待たせしました。
イラストレーター・やまぐちまりこさんの個展を開催します。

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今年2月の「ねこのひるね展」へのご出展や、キッテ通り「水玉市」での似顔絵企画など、
当店のお客様にもファンの多いやまぐちさん。
そんな彼女の魅力がたっぷり詰まった展示をお届けします。


そして、あわせて嬉しいお知らせです。

実は今回の個展、
ひるねこBOOKSレーベル絵本の第二弾『ねこくんとねずみくん ふたりでおでかけ』(虹色社)の原画展でもあるのです。


今年の1月に『みけねこてんちょう』(サユリ・ミナガワ作/虹色社)をレーベル第一弾として刊行しましたが、次はやまぐちさんにお願いしようというのは早い時期から決めていました。

テーマはやはり「ねこ」。様々なイラストを描き分けるやまぐちさんですが、彼女の描く動物にはいつも人を安心させる優しさがあり、愛嬌があり、しなやかさがあります。

主人公はもちろんあのふたり。
SNSで大人気、#ねこの日記 でお馴染みの「ねこくん」「ねずみくん」が、ついに絵本になって登場です。

天気の良い午後、仲良しのふたりがお出かけする先は?
たくさんのお花や動物たちに囲まれて、ふたりはどのように過ごすのでしょうか?

絵本の原画展示の他、やまぐちさんの描き下ろしイラストや様々なグッズを販売します。
さらにはお菓子屋さんとコラボした特別なお土産も。

どうぞお楽しみに。

ねこくんとねずみくんのおうちに、遊びに来てくださいね。

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●会期:9/13(木)〜9/30(日)11:00〜20:00
(店舗営業時間に準じます) 
※最終日は16時まで
毎週火曜定休の他、休業や営業時間変更の場合がありますので、必ずSNSをご確認ください。

・9/19(水)は17時までの営業です。

●場所:ひるねこBOOKS 〈台東区谷中2-1-14-101〉根津駅より徒歩約6分

●入場無料


*絵本『ねこくんとねずみくん ふたりでおでかけ』の詳細については、改めてお知らせいたします。


☆プロフィール

やまぐちまりこ

東京都墨田区生まれ、台東区在住。
体育会系出身の美術部。
鉛筆は3Bが好き。

2016年セツ・モードセミナーに通う。
2017年より作品を発表し始め、今回は初めての絵本制作・出版となる。

豊かな表情をもった動物たちを通して
「ほっ」としてもらえる絵を目指している。

小さな作品テーマは「だれかと一緒に」。
それぞれに大切な誰かや何かと一緒にいて
嬉しくなる気持ち。


WEBサイト:
https://marikoyamaguchiil0.wixsite.com/marikoyamaguchi
twitter :mariko_y_illust
instagram:mariko_y_ehon

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posted by ひるねこ at 14:09| Comment(0) | 展示・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

『難民になったねこ クンクーシュ』(かもがわ出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

マイン・ヴェンチューラ 文
ベディ・グオ 絵
中井はるの 訳

『難民になったねこ クンクーシュ』(かもがわ出版)


難民になったねこ クンクーシュ [ マイン ヴェンチューラ ]

2015年のある夜、トルコの沿岸でボートに乗り込んだ家族がいました。
母親と5人の子どもたち、そして飼い猫のクンクーシュです。
彼らが暮らしていたイラクの都市モスルでは、イスラム過激派がイラクの兵士たちと戦いを繰り広げ、爆弾や銃撃によって多くの人の命が危険にさらされていました。

「もう、ここでは暮らせない。逃げましょう」

こうしてトルコ、そしてその先のギリシャを目指していたのです。

ところがその途中、騒ぎに驚いたクンクーシュは、家族とはぐれてしまいました。
空腹を満たそうと食べ物を探すものの、野良猫たちに追い払われ、途方に暮れてしまいます。

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しかし幸運なことに、難民を支援するボランティアたちに拾われ、そこから事態が好転し始めます。

「まいごのねこを家族のもとへ」

SNSの投稿は世界中に広まり、やがてその情報が愛する人たちのところにたどり着きました。

ギリシャ〜ドイツ〜ノルウェー。
実際にあった5,000kmの物語。

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様々な事情があるにせよ、難民問題について日本は明らかに立ち遅れています。

受け入れ人数の少なさもさることながら、入国管理局での非人道的な扱いなど、恥ずべき「人権後進国」としての道を進んでいます。

私たちに今できることは何か、この絵本を通して考えさせられます。

posted by ひるねこ at 18:16| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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