2018年04月21日

『編プロ☆ガール』(ぶんか社コミックス)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

川崎昌平『編プロ☆ガール』(ぶんか社コミックス)


編プロ☆ガール (BUNKASHA COMICS) [ 川崎昌平 ]


ムチャがデフォ。「やべえ」は順調の証。「つながらない電話」の数だけ強くなる。
年間8万にものぼる新刊を支えるのは、版元から仕事を請け負う編集プロダクション。その現実とは。
そして編プロにしかできない、出版業界への挑戦とは。

IMG_7579.jpg

IMG_7578.jpg

IMG_7576.jpg


話題となった、リアルすぎる出版業界マンガ「重版未定」。
その主人公が漂流社に勤める前に所属していたのは、編集プロダクションでした。

「読むのが辛い」と言われた「重版未定」と同じく、もはや涙無くして読めません。
そこに希望はあるのでしょうか?

本好きはもちろん、業界関係者は必読の書。


 
posted by ひるねこ at 15:41| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

花田菜々子・著/河出書房新社


出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと [ 花田 菜々子 ]


夫と暮らしていたマンションを飛び出し、ファミレスやスーパー銭湯を転々とする毎日。
2013年1月、書店員・花田菜々子は、どん底の生活にハマりかけていた。

ひょんなことから知った、出会い系サイト「X」。
それは「知らない人に30分だけ会って、話してみる」というサービスだった。

「そうだ。ここで、あれをやってみるというのは……?」

もっと知らない世界を知りたい。
広い世界に出て、新しい自分になって、元気になりたい。

彼女はプロフィール欄にこう打ち込んだ。

「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」



体目的の男、年収5000万と見え透いた嘘をつく男、ポルノ小説を送りつけてくる男……。

壮絶な体験の中、初めて出会う人に「本を勧める」ことをやり続けた1年間。
それはある意味で「本屋」として究極の形です。

本というオールだけを頼りに大海原へ漕ぎ出した姿は、勇敢な冒険者のそれ。
ある時には医者やソムリエ、またある時には教師や添乗員のような存在であることも。

慰め、癒し、叱り、励まし、支え、導く。

寄り添う優しさと、向き合う強さ。

本を勧めることは、ともするとその人の一部を背負うものですから、生半可な気持ちで出来るものではありません。
火傷しそうなくらいの熱が、ここには込められています。



著者の花田さんは、日暮里・「パン屋の本屋」の元店長。個人的にも大変お世話になりました。

知識も経験も到底及びませんが、本を勧めることの原点に立ち返るような思いで一気に読みました。

とにかく、この体温を感じてください。


posted by ひるねこ at 18:18| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

KAYO AOYAMA textile and painting exhibition “Wonder forest”

青山佳世さんの生地と絵の展示を行います。

wonder_forest (1).jpg


そこに描かれた草花や石、動物たち。
青山さんの作品からは、自然の息遣いが感じられます。

涼しげで爽やかで。
まるで北欧の森に彷徨い込んだかのよう。

今回は新作「wonder forest」をはじめとする原画の他、ハンカチやポーチなど生地小物の販売を行います。

日々の暮らしに彩りを添えてくれるような、素晴らしい作品の数々。
どうぞご覧ください。


●会期:6/1(金)〜 6/14(木)11:00〜20:00
(店舗営業時間に準じます) 
※最終日は18時まで
毎週火曜定休(6月より)の他、休業の場合がありますので、必ずSNSをご確認ください。

●場所:ひるねこBOOKS 〈台東区谷中2-1-14-101〉根津駅より徒歩約6分

●入場無料


*お支払いは現金のみとなりますのでご了承ください。


☆プロフィール

青山 佳世 Kayo Aoyama

大阪外国語大学にてスウェーデン語を専攻し、
卒業後はスウェーデンHDKヨーテボリデザイン工芸大学にて
テキスタイル柄のデザインを学ぶ。
スウェーデンの壁紙メーカー、日本のファッションブランドを経て
2012年より柄の制作を行うフリーランスとしての活動を開始。
2014年からはオリジナルデザインの生地によるブランド
KAYO AOYAMAを展開する。

http://kayoaoyama.com/ 

forest.jpg

forget_me_not.jpg

garden.jpg

stone.jpg

posted by ひるねこ at 16:59| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FX 商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。