2018年06月22日

『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

小津夜景『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)


カモメの日の読書 漢詩と暮らす [ 小津夜景 ]

「わたしじしんの漢詩的日常を綴ってみたのが本書になります。いわゆる漢詩らしい主題はもとより住まいと暮らし、趣味と行楽、たべものと料理、恋愛、ペット、少年愛といった雑多なモチーフや、一字詩、狂詩、集句詩、回文詩、ルビの妙技、対句のサビメロ性といった言語的遊戯にまつわるトピック、さらには短歌、連句、俳句とのセッションなど、あれこれ少しずつお試しで味わえるようにと工夫しつつ、合計で50 篇あまりの漢詩を紹介しました」(「はじめに」)
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『フラワーズ・カンフー』(2016 年、ふらんす堂)で田中裕明賞を受賞するなど、今注目の俳人・小津夜景(おづ・やけい)と巡る、漢詩の楽しみ。

李白、杜甫、白居易など、お馴染みの詩人たち。
その言葉は、私たちの生活にも自然と入り込むなど、本来とても身近であるはず。

とは言え、どうしても堅苦しく思われがちな漢詩のイメージを払拭するために、
本書では、色合いや手触り、持った時の軽さなど、様々な工夫を凝らしています。

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その様はまるでお菓子の箱のよう。

先人たちが技巧を駆使して紡いだ「漢詩」という、ある意味とても贅沢な言葉の群れが、輝くお菓子のように紙の上へと並んでいます。

開く前に胸が高鳴るような、開いた瞬間にふわりと香るような。
どうぞ心ゆくまで味わってください。

☆WEB SHOP
http://hiruneko.thebase.in/items/11939528



フラワーズ・カンフー [ 小津夜景 ]
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2018年06月21日

北欧ライフスタイルマガジン「LifTe」vol.1

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

今日は夏至ですね。

日本で暮らす私たちにとってはそれほど馴染みがないかもしれませんが、冬が長い北欧の人々にとっては、クリスマスやイースターと同じように、とても大切な日です。

北欧に関する新たな雑誌が創刊されました。

北欧ライフスタイルマガジン「LifTe」vol.1

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デザインやアート、料理にビール、コーヒー。
様々な「可愛い」「美味しい」の向こうには、必ず「手=Te」の存在があります。

「できるだけ人に寄り添うメディアでありたい」

ただのガイドブックではなく、北欧の人々、そして北欧に関わる日本の作り手たちへのインタビューを中心とした本誌は、
表面的ではない北欧の魅力、その真髄を伝えてくれます。

先行発売された関西以外では、現在当店のみで取り扱い中です。

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◎登場する人/ブランド
・テキスタイルデザイナー 島塚絵里
・ファッションデザイナー 大田舞
・彫刻家 小山泰
・ファッションデザイナー 皆川明
・イラストレーター 福田利之
・プロサッカー選手 田中亜土夢
・ベルベット吉祥寺 丸山篤
・茶人 マルック・ペルトラ
・アーティスト キム・シモンソン
・フラワーデザイナー ヘンティネン・クミ&ピリヨ・コッピ(対談)
・デザイナー トミ・レッパネン
・デザイナー サーナ・ヤ・オッリ
・レストラン ポ・クロケン
・マーケット屋台カフェ カハビシスコ
・レストラン フィスケリエット
・カフェ グッドライフコーヒー
・紅茶専門店 A.C.パークス
・カクテルバー A21 ディケイズ
・ファッションブランド コスト
・ファブリックブランド ヨキピーン・ペラヴァ
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LifTe編集部
and graphic design株式会社
A4判/オールカラー

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http://hiruneko.thebase.in/items/11923304
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2018年06月20日

『続・好きよ、喫茶店』(マガジンハウス)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

菊池亜希子『続・好きよ、喫茶店』(マガジンハウス)


続・好きよ、喫茶店 [ 菊池亜希子 ]

多くの人を喫茶店に惹きつけた『好きよ、喫茶店』から約1年。
早くも続編が刊行されました。

喫茶店好きの女優・モデルである、菊池亜希子さんによって厳選された、21の名店紹介。

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「私は頭の中で、私の喫茶店を何度も何度も開店している」

喫茶店へ寄せる彼女の愛は生半可なものではなく、それは自筆のイラストからもたっぷりと感じられます。その素朴で柔らかなタッチは、写真以上にお店の雰囲気を伝えます。

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そして彼女の書くエッセイには、お店の様子やマスター自身の歴史、常連さんとの会話など様々な成分が織り込まれていて、いつの間にか自分もその空間に入り込み、珈琲を啜りながら話を聞いているような、そんな感覚を味わいます。

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一見「堅物」にも思える喫茶店のマスターが、ここまで心を許せるのは、やはり菊池亜希子さんだからこそ。ただの取材ではなく、本当に自分が好きなものを紹介しようとすると、表現はここまで豊かになるのかと、今回もまた驚かされました。

ページの合間から、喫茶店独特の芳しい香りが今にも漂ってきそう。

街中にひっそりと、それでいて重みを持って佇む喫茶店。
幾人もの人生を見つめ、迎え入れ、送り出してきたそのドアを、思い切って開いてみませんか?

魔法のような空間と、温かな笑顔、至福の時間が、そこでは待っているはずです。

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http://hiruneko.thebase.in/items/11903898
posted by ひるねこ at 16:46| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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