2017年06月20日

『どうぶつたちがねむるとき』(偕成社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『どうぶつたちがねむるとき』(偕成社)
作:イジー・ドヴォジャーク
絵:マリエ・シュトゥンプフォヴァー
訳:木村有子



どこでどうやって眠るのか、そこにはその動物の自然界での立ち位置のようなものが表れます。
眠りとは休息であり、必要不可欠なものでありながら、それは常に危険と隣り合わせ。
敵に襲われることもあれば、急激な天候の変化にも対応しなければなりません。

そういった意味では、「明日は目覚ましをかけずに好きなだけ眠るぞ〜」などと言える人間は、呑気な生き物なのかもしれませんね。

ここに描かれる動物たちは本当に安心しきっていて、そんな不安を微塵も感じさせません。
眺めているこちらがついつい眠りに誘われるほど。

ラクダは眠るとき、熱い砂でやけどをしないように、肘と膝しか地面につかないのだそうです。
キリンは2時間しか眠らないのだとか。しかも細切れに、ちょっとずつ。
猫は1日のほとんどを眠って過ごしています。やっぱり寝すぎです。


あまりに繊細で美しい、こちらの絵本。
本書は「チェコのもっとも美しい本2014年」で児童書部門の3位を受賞するなど、
非常に高い評価を得ています。

当店では秋に、『どうぶつたちがねむるとき』パネル展を開催します。
この素晴らしい絵本が、店内にどのような彩りを添えてくれるのか、今から楽しみです。
posted by ひるねこ at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』掲載のお知らせ

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

本日発売の『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(GB)で、当店をご紹介いただきました!

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そしてさらに嬉しいことに、帯のなかで一際目立つブルーの看板は……
そうです、ひるねこBOOKSの立て看板を使っていただきました!


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当店のある谷根千や、荻窪・西荻窪、下北沢などの本の街を中心に、東京都内の「わざわざ行きたい」個性的な本屋さんが130軒も紹介され、充実の内容です。

開店前の連載でお世話になったBOOKSHOP LOVER・和氣さんの著書ということで感慨も一入。日頃から本屋をまわり、紹介し続ける彼だから掬い取れる本屋の魅力がここに詰まっています。

本屋を紹介する本や、雑誌の特集は多く、やや飽和気味。
その中で、しっかりとそのお店や店主と向き合い、様々な話を聞き、読者に「行きたい」と思わせる内容は実はそれほど多くはありません。
その点、本書は本好き・本屋好き、さらに普段は本屋に足を運ばない人たちに対しても、丁寧で誠実なつくりを心掛けているように感じられます。

マップのわかりやすさはもちろん、アイコンや外観、目印などの心配りもさすが。

いつもの本屋もまだ見ぬ本屋も、この本片手に飛び込みましょう。
普段はネット書店をご利用の方も、本書はぜひお近くの本屋さんでお求めくださいね!

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***
開店前の連載、 「職業としての”本屋さん” 」(2015.11〜2016.1 全6回)はこちらからお読みいただけます。

開店準備の様子や、コンセプトなどはこちらにのみ掲載しております。
よろしければご覧ください。

http://bookshop-lover.com/blog/category/%E9%80%A3%E8%BC%89/rensai-hirunekobooks/
posted by ひるねこ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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