2017年08月30日

『絵本作家61人のアトリエと道具』『絵本のいま 絵本作家2017-18』『十歳までに読んだ本』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

ここ最近で刊行された、絵本や児童書に関する新刊が入荷しています。


絵本作家61人のアトリエと道具



絵本のいま2017-2018 illustration FILE Picture Book



十歳までに読んだ本 (一般書) [ 杏 ]


昨夜は四ツ谷のゑいじうで開催された、松田奈那子さんの個展へ。
モロッコ滞在中の絵日記は、目の前にモロッコの街並みが広がり、人々の暮らしが見えるかのような描写。オープニングパーティでは、各社の編集者さんとお話する機会をもてました。

今日の午後は、中学生の女の子と対談でした。
instagramで絵本を紹介している、人気者なのです。
対談の企画をした編集さん、お母様と一緒に絵本のことなど話していたら、あっという間に2時間も経ってしまいました。こちらは後日ZINEになる予定です。


ご存知の方も多いとは思いますが、店主は元々児童書の出版社で営業をしていました。
ひるねこBOOKSを開いて営業時代と大きく変わったのは、作家・読者それぞれと圧倒的に近くなったことです。

生み出す人の息遣いを感じ、受け取る人の笑顔を間近で見られること。
それは同時に、何かをつくることの苦労と喜びを共有し、読者の反応を良くも悪くも直球で受け止めることでもあります。

だからこそ誤魔化しがきかない、というか。

絵本を間にして誰かと誰かが会話をする姿、誰かが絵本について語る言葉を聞くのは本当にいいなあと思った今夜です。
posted by ひるねこ at 19:34| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

『だんまり』(アリス館)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

戸田和代・作/ささめやゆき・絵
『だんまり』(アリス館)


だんまり [ 戸田和代 ]

ある日、飼い猫「だんまり」の後をつけてみたら、空き地で男の人に変身してしまった!

気づかれないよう追っていくと、町を歩く人の様子が何かおかしい。
耳がつんつん、シッポがゆら〜り。そうか、ここは猫の町なんだ……。

ささめやさんの絵が怪しさを添えます。
見返しも良い。

戸田さんの『きつねのでんわボックス』(金の星社)好きです。



posted by ひるねこ at 18:00| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

『マッティは今日も憂鬱』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

先週のフィンランド旅で最も多く見かけたのがこの本でした。

カロリーナ・コルホネン (著)/ 柳澤はるか (訳)
『マッティは今日も憂鬱』(方丈社)


マッティは今日も憂鬱 [ カロリーナ・コルホネン ]

マッティは典型的なフィンランド人。
静けさと平穏、そしてパーソナル・スペースをなにより大切にしています。

シャイで人見知りなフィンランド人は、どこか日本人と似ています。
でもそんなステレオタイプで語られることも、もしかしたら憂鬱なのかも?

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試食したい。だけど店員さんと会話したくない。
さっき会ったご近所さんとまた会う。
バスの座席で隣に座った人が話しかけてくる。

思わず「あるある」と頷いてしまう場面の数々。

最後の「マッティが夢みること」もなんとも味わい深い。

フィンランドの書店には、2巻もあわせて展開されていました。
日本での続編刊行も楽しみです。
posted by ひるねこ at 17:58| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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