2017年11月21日

『マッティ、旅に出る。やっぱり今日も憂鬱』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

マッティファンの皆さま、お待たせしました!
第2弾の『マッティ、旅に出る。やっぱり今日も憂鬱』本日入荷しましたよ!

IMG_50132.jpg

静けさと、平穏と、パーソナルスペースを何よりも大切にする、典型的なフィンランド人・マッティ。
描かれる日常の憂鬱な出来事や感情は「わかるわかる」とフィンランドで大人気に。
シャイで内気な性格は日本人と似ているようで、前巻は日本国内でも評判となりました。

今回マッティは日常を離れ、バケーションに出かけます。
でもやっぱりそこには憂鬱が待ち受けていて。。

matti01.jpg

matti_2.jpg

matti_4.jpg

飛行機の中でのシチュエーションなど、まるで自分のことのように「あるある」と感じられることばかり。ひっそりとしていたいだけなのに、それを守るのはなかなか難しいようです。

それにも関わらず、今回の表紙では少しだけ笑顔が見られます。
これは一体なぜ……?どうやらそこに今回の本の肝がありそうです。


11/26(日)の刊行記念イベント、キャンセルのため1席ご用意できます。
ご興味ある方はぜひお早めに!


*限定でオリジナル活版印刷コースターが付きます。

☆ご購入はこちらからどうぞ!
http://hiruneko.thebase.in/items/9014189

posted by ひるねこ at 18:40| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

『貨物船のはなし』(福音館書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

柳原良平 『貨物船のはなし』(福音館書店)


貨物船のはなし (たくさんのふしぎ傑作集) [ 柳原良平 ]

“船便”という響きには独特の魅力があります。
大海原の上を何日何十日とかけて届く荷物に、ロマンを感じるからかもしれません。

紅茶や穀物、車……。
積まれるモノには人間の歴史が詰まっています。

各国で実際に使われた貨物船や客船についての解説。
シンプルで鮮やかな画面を食い入るように見つめてしまいます。
描いたのは「アンクルトリス」でおなじみの柳原良平。
船好きで知られる著者の、思いが詰まった1冊です。

世界中から瞬時に情報が届く時代でも、荷を運ぶ手の存在は変わりません。
今日もまたどこかの海を、夢を乗せた船がすべってゆきます。
posted by ひるねこ at 17:49| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

『日本のZINEについて知ってることすべて』(誠文堂新光社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

ばるぼら、野中モモ‎  編・著
『日本のZINEについて知ってることすべて  同人誌、ミニコミ、リトルプレス―自主制作出版史1960~2010年代』



日本のZINEについて知ってることすべて 同人誌、ミニコミ、リトルプレスー自主制作出版史1960〜2010年代 [ ばるぼら ]


ZINEとは何か。
それを一言で表すのはなかなか難しいかもしれません。

同人誌、ミニコミ、リトルプレス……様々な名前で呼ばれてきた、自主制作の冊子や雑誌。
それらを総称してZINEと呼ぶのが、ここ数年の傾向のようです。

アート、音楽、写真、漫画。
おカタイ文芸から、アダルトな読み物まで。
単なる個人の記録もあれば、企業が戦略を重ねたPR誌もあります。

IMG_4935.jpg

IMG_4933.jpg

IMG_4934.jpg


本書は、これまで国内で制作されてきたこれらのZINEを総括するという初の試み。
この世界に造詣の深い方々による、なんとも贅沢なZINEの考察です。
年代やジャンル・テーマごとに分類された作品の数々は、まさに圧巻の一言。
貴重なインタビューや資料、年表なども付されていて、日本におけるZINE史の決定版と言えます。

作り手の数だけZINEが生まれ、読み手の数だけその世界が広まり、深まってゆく。

何千何万と流通する一般の書籍と比べれば、その範囲には限りがあるかもしれません。
しかし、いえだからこそ、そこからは作り手の熱量がダイレクトに伝わってきます。
ただひたすら好きなものを表現したい、誰かに届けたい。自分のことを知ってほしい。
製作の動機は様々でも、そこには経済性やマーケティングなどひとっ飛びに飛び越えるだけの確かな力が存在します。


誰もが発信者であり、表現者である今。
ZINEの世界はますます伸びやかに広がってゆくでしょう。
新たな表現に挑んでいきたいと考えている方はもちろん、広く出版に関わる方にはぜひ手にとっていただきたい1冊です。


☆webショップはこちら
http://hiruneko.thebase.in/items/8951142


posted by ひるねこ at 18:56| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
FX 商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。