2019年07月24日

『このほん よんでくれ!』『まほうの絵本屋さん ようこそ海へ』『なつのもりの かぶとむし』

ベネディクト・カルボネリ 著、ミカエル・ドゥリュリュ― 絵、ほむら ひろし 訳
『このほん よんでくれ!』(クレヨンハウス)


このほん よんでくれ! [ ベネディクト・カルボネリ ]

人間の親子が読んでいる絵本に夢中になったオオカミ。拾ったものの、字が読めません。

「だれか よんでくれ」。動物たちが逃げ惑うなか、ウサギが名乗りでました。
やがてオオカミは読み方を教えて欲しいと頼みます。でも、もしそうなったら、うさぎは用なしに……?


小手鞠るい 作、えがしらみちこ 絵
『まほうの絵本屋さん ようこそ海へ』(出版ワークス)


まほうの絵本屋さん ようこそ海へ [ 小手鞠るい ]

砂浜を歩いていて見つけた絵本屋さん「うみねこブックス」。しろねこさんが大きなクジラの描かれた絵本を開くと、風がふき、海の香りが。

空と海のぼうけんの旅で出会ったのは、1年前に亡くした愛犬のマリン。ページをめくれば、いつでも会える。



谷本雄治 文、サトウマサノリ 絵
『なつのもりの かぶとむし』(文渓堂)


なつのもりの かぶとむし [ 谷本雄治 ]

夏の夕暮れ、かぶとむしが食事に出かける時間です。くぬぎの木で樹液をなめていると、やってきたのはくわがた。
「さあ、こい!」二匹の取っ組み合い、勝負の行方は……。

サトウさんのダイナミックなイラストと、生態の細かな解説。本格的な「虫絵本」が誕生!
posted by ひるねこ at 15:10| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

『刺繍小説』(扶桑社)

神尾茉利
『刺繍小説』(扶桑社)


刺繍小説 [ 神尾 茉利 ]

『トリツカレ男』、『女生徒』、『わたしを離さないで』。

さまざまな小説に登場する、刺繍の描写を実体化するとどうなるのか。
「言葉でできた刺繍」が目の前に現れると、驚き、そして尊い気持ちになる。

針を動かすことと言葉を紡ぐことは、もしかすると似ているのかもしれない。

その他、「あのシーンの小物はこんな刺繍があったかもしれない」
「あの主人公ならこんな刺繍の服を着ていそう」という発想から生まれた作品や、
「あの登場人物が動物だったら」というかわいい動物の刺繍も。

見えないものを見る楽しさ。
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2019年07月18日

『外は夏』(亜紀書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

キム・エラン 著/古川綾子 訳
『外は夏』(亜紀書房)


外は夏 [ キム・エラン ]

「壁紙を張り替えよう」。
息子を事故で亡くして以来、妻のほうから何かをやろうと言うのは久しぶりだった–。

「喪失」をテーマに紡がれた七つの短編。
次の季節を簡単には受け入れられない人々の姿。

「セウォル号」以後、韓国文学もまた変わった。

悲しみと、哀しみと、愛しみと。

2018年、韓国の最大手書店「教保文庫」で『82年生まれ、キム・ジヨン』に次ぐ小説部門第2位となったベストセラー。
posted by ひるねこ at 18:35| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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