石井ゆかり 著、カシワイ イラスト
『月で読む あしたの星占い』(すみれ書房)

月で読む あしたの星占い [ 石井ゆかり ]
不安や迷いがある時、占いは心に寄り添ってくれる。
でも、人はついつい依存しがちだ。
それは単に答えを授けるためのものではなく、本来は日々の出来事を捉え直すための手掛かりであるはず。
毎日は嫌でも続いてゆく。
生活の中で何か上手くいかないとき、「これはどういうことなのだろう」と、立ち返るヒントを得られたら。
自分で星の動きを知ることができたら。
それはきっと、生きることを楽にしてくれるはずだ。
この本は「あしたの星占い」であると同時に、「あたしの星占い」でもある。
占いを、暮らしと地続きに。
月の動きを日常に取り入れて。
そうすれば、世界の見え方は変わる。
何かが起こった時、簡単に誰かを責めたり、いつまでも後悔したりしない。
それは、自分のせいでも、人のせいでもない。
ただ「そのようにある」ことを理解し、受け入れる。
希望の明日は必ずやってくる。
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