2020年01月20日

『舌を抜かれる女たち』(晶文社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

メアリー・ビアード 著、宮ア真紀 訳
『舌を抜かれる女たち』(晶文社)


舌を抜かれる女たち [ メアリー・ビアード ]

歴史上、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。

黙らせ、その言葉を軽んじ、男性が作り上げた社会、権力から切り離す。
「何を言ったか」ではなく、単純に「女性が発言した」ことに対して嫌がらせをする。

“ミソジニー”は、古代ギリシア・ローマの時代から、脈々と受け継がれてきた。

それは現代の西欧世界、そしてもちろん日本にも当たり前に存在している。

何も女性を特別扱いするのではなく、ただ同じ土俵が用意されるだけ。
制限を設けず、自由に競い、協力し、共に生きるだけ。

そんなシンプルなことが、なぜ出来ないのだろうか。

恥ずべき社会構造のせいで、一体どれだけの女性たちが、その能力を発揮することが叶わなかったのだろう。

口を噤むのは、もう終わりだ。
posted by ひるねこ at 18:36| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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