2020年02月29日

『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)

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高山英男、吉村生
『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)


暗渠パラダイス! [ 高山英男、吉村生 ]

暗渠、それは「かつて川だった場所」。
蓋をされ見えなくなってしまった空間には、流れに沿うように、確かに人々の生活があった。

その佇まいや時間の移ろい、場所と場所のつながり。
それらを眺めるのはなんと愉しいことだろう。

そこにあった人々の営みに想いを馳せ、その声や匂い、音を想像してみる。

すると、いつもの見慣れた町が、別の光景をもって現れてくるはずだ。

今は決して見えないものを見ようとして、頭の中に新しい地図を作り出す。

誰かと誰かの記憶を交差させ、流れを生み出す。

これほど日々を豊かにしてくれる“装置”があるだろうか。

暗渠とは、もしかすると私たちの人生に似ている何かなのかもしれない。行き着くところはパラダイスか、それとも……?

そしてあらゆることが覆い隠される現代において、「あったはずのもの」を発見し、その姿に近づいていく試みには、一種の爽快感さえ感じさせる。

暗渠、恐るべし。

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「第1回ニャン渠サミット」を開催した聖地としては、「猫と暗渠」の関係がどうしても気になります。

そして暗渠界では有名な、近所のあの道も登場。

*本書を当店でお買い求めの方には、特製しおりを差し上げます。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

https://hiruneko.thebase.in/items/26611039

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2020年02月28日

『猫のミーラ』(堀之内出版)

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井上奈奈
『猫のミーラ』(堀之内出版)


猫のミーラ [ 井上奈奈 ]

「きょう、フリーダは眉毛をそりました。」

昨夜、1週間前、半年前、5年前……。

過去に遡るほどに立ち現れてくる、フリーダとミーラの関係性。

時間を巻き戻すほどに強まる、ふたりの絆。

15歳の少女と一ぴきの猫は、確かに唯一無二の愛で結ばれていた。


『ウラオモテヤマネコ』の作者・井上奈奈さんによる、美しくも切ない物語。

印刷、製本、装丁。
その全てが愛に溢れている。

https://hiruneko.thebase.in/items/26545061
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2020年02月26日

『わたしの外国語漂流記』(河出書房新社)

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松村圭一郎、佐久間裕美子、丸山ゴンザレス ほか著
『わたしの外国語漂流記』(河出書房新社)


わたしの外国語漂流記 未知なる言葉と格闘した25人の物語 (14歳の世渡り術) [ 松村 圭一郎 ]

世界には一体どれだけの言語が存在するのだろう。
その数は3,000とも7,000とも、それ以上とも言われている。

それらを全て身に付けるのは不可能だが、勉強した人の話は聞いてみたい。

チェコ語、ノルウェー語、サーミ語、ヤノマミ語。
アカン語、プナン語、ブルシャスキー語。

なぜその言語を選んだのか、どうやって学んだのか。

未知なる言葉と格闘した、25人の物語。

言葉の奥深さと面白さに、目が覚める。

https://hiruneko.thebase.in/items/26610974
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