2020年05月08日

『エドワード・ゴーリーの世界』(河出書房新社)

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柴田元幸、江國香織 著
濱中利信 編
『エドワード・ゴーリーの世界』(河出書房新社)


改訂増補新版 エドワード・ゴーリーの世界 [ 濱中 利信 ]

この作家の魅力を一言で表すのは到底不可能。
ただそれでも、これだけの資料とガイドを手にすれば、その一端には触れられるかもしれない。

何しろ、書影や図版の数々が圧巻だ。

それもそのはず、本書は日本屈指のゴーリーファンで、世界的コレクターでもある濱中利信氏の編集によるものだから。さらに言えば、2002年に刊行されたものに加筆修正した、まさに決定版だから。

これ以上のゴーリー本があるだろうか。

秘蔵コレクションの他、ゴーリーを知るためのABC、エッセイ、座談会まで。様々な側面から、この稀代の作家を語ってゆく。

ブラックで謎めいた世界に浸り、しばらくは帰って来られそうにない。

いま、恍惚のひと時。

https://hiruneko.thebase.in/items/28656786
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2020年05月07日

『魔女たちは眠りを守る』(KADOKAWA)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

村山早紀
『魔女たちは眠りを守る』(KADOKAWA)

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古い港町に、魔女の娘が帰ってきた。赤毛の長い髪をなびかせ、傍らに黒猫を連れて。

彼女の名前は、七竈・マリー・七瀬。

目指すのは、銀髪の魔女ニコラのカフェバーだ。

満月の夜。
暗闇に沈んだ水のほとりで、一人の女性に手を差し伸べた。

それは昔、彼女がこの街に滞在した時、ほんの一瞬だけ親しくなった叶絵だった。

そう、七瀬は叶絵との約束を果たすために、ここに戻ってきたのだ−−。


「魔女はひとりで旅をして、ひとりで生きていく」

長い時の間に繰り返される、出会いと別れ。

ひとの子が忘れても、魔女はすべてを覚えている。

〈わたしたちは眠らない。
ずっと昔から、人知れずそうしてきたように、魔女たちはひとの子の眠りを守る。〉

今日も世界のどこかで、彼女たちは密かに街の灯を見つめているのだ。

https://hiruneko.thebase.in/items/28656542
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2020年05月06日

「petit main」サイト〈5月のおすすめ絵本〉更新されました。

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

子ども服ブランド petit main での絵本紹介、5月分が更新されました。

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今月は
『マイキーはど〜こだ』(パイインターナショナル)
『くいしんぼうのマルチェロ』(出版ワークス)
『ぼくのポーポがこいをした』(岩崎書店)
の3点です。

よろしければご覧ください。

http://petitmain.jp/diaries/5%e6%9c%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e7%b5%b5%e6%9c%ac
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