2018年07月23日

『声めぐり』『何ものにも縛られないための政治学』『数字が明かす小説の秘密』

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。


齋藤陽道『声めぐり』(晶文社)


声めぐり [ 齋藤陽道 ]

〈ぼくにとっての写真は、失われた「声」を、ふたたびめぐるための旅だった。〉
写真家・齋藤陽道の言葉は、その全てが「声」だ。
“ふつう”に話す事・聴く事のできない耳を恥じ、声による他者との断絶を感じていた少年時代。
手話や抱擁、そして写真を通し、彼は世界を取り戻した。



栗原康『何ものにも縛られないための政治学』(KADOKAWA)


何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成 [ 栗原 康 ]

“自由で民主主義的な社会”であるはずなのに、なぜ私たちはまったく自由を感じられないのか?
むしろ私たちが感じているのは束縛感ばかり。
社会契約をクーリングオフし、「支配されない状態」を目指す。
栗原康が痛快に撃ち抜く現代社会。この破壊力。



ベン・ブラット 著/坪野圭介 訳
『数字が明かす小説の秘密』(DU BOOKS)


数字が明かす小説の秘密 スティーヴン・キング、J・K・ローリングからナボコフまで [ ベン・ブラット ]

副詞を多用する作家は?
書き出しに天気の話題を使いがちな作家は?
男女による書き方の違いは?
どんな小説でも、みな「言語」という同じ素材(データ)からできている事は間違いない。
統計を用いてみると、小説の構造、そして作られ方の秘密が見えてくる。

posted by ひるねこ at 19:04| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

FX 商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。