2018年09月12日

『本を贈る』(三輪舎)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『本を贈る』(三輪舎)



以前は本の営業をし、今はたまに絵本の制作を手伝いながら、本屋として本を売っている。

だがそれはあくまで、本が辿る道筋の一部でしかない。

著者が書き、編集者が編み、校正や装丁、デザインでより確かな、魅力的な本へと仕上げる。
紙を選び、印刷をし、製本をする。営業をし、本を運び、書店という売り場に並べる。
そしてその背景には一見しただけではわからない、無数の存在があるのだ。

書き手の熾火の様な言葉を、襷を繋ぐかのごとく手から手へ送る人たちがいる。
消さないように、時にはより燃え立たせるように。

本の形として、ついに読み手に届く時、それは思いが連なり重なった贈り物になる。


●目次

本は読者のもの / 島田潤一郎(編集者)
女神はあなたを見ている / 矢萩多聞(装丁家)
縁の下で / 牟田都子(校正者)
心 刷 / 藤原隆充(印刷)
本は特別なものじゃない / 笠井瑠美子(製本)
気楽な裏方仕事 / 川人寧幸 (取次)
出版社の営業職であること / 橋本亮二 (営業)
読者からの贈りもの / 久禮亮太 (書店員)
移動する本屋 / 三田修平(本屋)
眠れる一冊の本 / 若松英輔 (批評家)

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WEB SHOP
http://hiruneko.thebase.in/items/13458711
posted by ひるねこ at 17:57| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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