2018年11月09日

『ぼくのたび』(ブロンズ新社)

みやこしあきこ『ぼくのたび』(ブロンズ新社)



ここはぼくの自慢のホテル。
毎日、世界中からお客さんがやってきて、知らない国の話を聞く。
ぼくはこの町について話す。
この小さな町のことなら何でも知っているからね。

真夜中、仕事を終えてベッドに入る。
静かに目を閉じると、遠くへ行きたい気持ちが込み上げてくる。

いつか大きなかばんを持って、飛行機に乗り、知らない町へ、自由に。

世界中のお客さんに会いに行けたら。


みやこしあきこさんによる、あまりにも美しいリトグラフの絵本。
個展へ何度も通うほどのファンでもありますが、これは個人的に一番の作品かもしれません。

小さな町で小さなホテルを営む主人公。
自分自身を投影してしまい、もう胸がいっぱいです。

池袋のブックギャラリー・ポポタムでは個展が、ブロンズ新社では原画展が、それぞれ始まります。
posted by ひるねこ at 12:49| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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