2019年04月19日

『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(福音館書店)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

斉藤倫 著/高野文子 画
『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(福音館書店)


ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 (福音館創作童話シリーズ) [ 斉藤倫 ]

ランドセルをおろして、きみはいった。
「ねえねえ」
「なんだあ」
「せんせいが、おまえは本を読めっていうんだ。ことばがなってないから」

文法の正しさや作者の気持ちよりも、もっと大切なのは、ことばを楽しむこと。

詩は、難しくて意味がよくわからないこともある。

でも、面白くて、何より自由だ。

縛られた思考は、詩によって解放され、ことばによって自由になれる。

ことばを巡る二人の軽妙なやりとりに、頭も心も軽くなる。

『どろぼうのどろぼん』『波うちぎわのシアン』の斉藤倫と、『るきさん』『ドミトリーともきんす』の高野文子。

たまらない組み合わせ。
posted by ひるねこ at 14:18| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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