平川克美
『見えないものとの対話』(大和書房)

見えないものとの対話 壊れた時間を呼び戻すための18章 [ 平川 克美 ]
文芸は決して「何かの役に立つ」わけではなく、損得勘定とは最も遠いところにある。
文芸エッセイとは、そこに意味を見出せる人のためのものだ。
「隣町珈琲」店主でもある著者の個人的な経験と、他者の体験が、小説や詩、様々な文章や言葉の上で交錯する。
「見えない」と向き合うエッセイ。
喪われた時間を呼び戻すための18章。
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