2020年07月24日

『弱さのちから』(亜紀書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

若松英輔
『弱さのちから』(亜紀書房)


弱さのちから [ 若松 英輔 ]

今、これまで見過ごされてきた様々な「弱さ」があぶり出されている。

経済的な弱さ、自然に対する人間の弱さ、他者との関係と内面の弱さ。

それらを無理矢理克服するのではなく、自分や他人の弱いところを見つめ、受け入れる。

真の強さとは、そうして生まれるものではないだろうか。

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ひとたび「弱く」なってみなければ見えない世界の深みがあることを、今私たちは、日々、実感しているのではあるまいか。
「弱い人」は何もしないのではない。むしろ、他者の「弱さ」を鋭敏に感じ、寄り添える人でもある。私たちは「弱い人」たちを助けるだけでなく、「弱い人」たちにもっと学んでよい。「弱い人」の眼に映る世界、それに言葉の姿を与えてきたのが、哲学や文学の歴史にほかならない。
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(本文より)


信頼やつながり。
愛、慈悲、あるいは利他。

未知なる自分と出会うための扉。

https://hiruneko.thebase.in/items/31895496
posted by ひるねこ at 16:54| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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