2021年03月07日

『作家と猫」(平凡社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

『作家と猫』(平凡社)


作家と猫 [ 平凡社 ]

「猫、この不可思議な生き物」「猫への反省文」「猫的生き方のススメ」……。

向田邦子、いがらしみきお、石井桃子、水木しげる、松田青子、内田百聞ら、昭和の文豪から現代の人気作家まで49名によるエッセイ、詩、漫画。

作家に愛された猫たち、猫に愛された作家たち、その笑いと涙の日々。

☆WEBSHOP➡️
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2021年03月05日

『フィンランドの不思議なことわざ マッティの言葉の冒険』(草思社)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

マッティファンの皆様、お待たせした!
シリーズ最新刊が入荷しました📚

カロリーナ・コルホネン 著/柳澤はるか 訳
『フィンランドの不思議なことわざ マッティの言葉の冒険』(草思社)


フィンランドの不思議なことわざ マッティの言葉の冒険 [ カロリーナ・コルホネン ]

「ウサギの背に乗っているわけじゃない」
「ほら、玉ねぎ」
「試合用パンツをはく」
「ムーミン谷の仲間が足りない」

……これらは一体どういう意味なのでしょうか?

文字通りに解釈するとなんだかおかしな言葉を、平穏と静けさとパーソナルスペースを大切にするシャイなマッティが、身体を張って教えてくれます。

食事や自然、生き物など、短い言葉の中にフィンランドの慣習や文化が詰まっていて、言葉の歴史や変遷に思いを馳せながら読むのも楽しみ🇫🇮

もちろん原文のフィンランド語も掲載されているので、勉強中の方、日本語や英語との違いを感じたい方にもぴったりです。

クスっと笑えるもの、なるほどと納得するもの、勇気や力をくれるもの。

あなたのお気に入りはどれになるでしょうか?
疲れた時、悩んだ時、迷った時。ここで知ったフィンランドのことわざが、思わぬところでお守りがわりになるかもしれません。

「ネコのしっぽはネコが上げるもの」です🐈

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2021年03月04日

『魂にふれる 大震災と、生きている死者 増補新版』(亜紀書房)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。

若松英輔
『魂にふれる 大震災と、生きている死者 増補新版』(亜紀書房)


魂にふれる 大震災と、生きている死者【増補新版】 [ 若松 英輔 ]

「2011年の3月11日、君は大切な人を亡くした。その前年2月7日、ぼくも妻を喪った。」

大震災と、妻の死をつなぐもの−−。

西田幾多郎、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦、小林秀雄、柳田國男、池田晶子、須賀敦子……。

日本思想史に連なる人々との「対話」を通過して、「死者の哲学」が立ち上がる。

あの日から10年、著者の初期の代表作に三篇の新原稿を加えて。

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