2020年01月29日

『こどもと暮らす北欧スウェーデン』(マイルスタッフ)

東京・谷中の本屋ひるねこBOOKSです。
井浦ふみ 著
『こどもと暮らす北欧スウェーデン』(マイルスタッフ)


こどもと暮らす北欧スウェーデン 子育てしやすい国の生活を覗いてみませんか? [ 井浦ふみ ]

両親を合わせると、最大480日の育児休暇。
男性の育休取得率は約90%で、パパの育児は当たり前。

街中で優遇されるベビーカー。
バスにはそのまま乗ることができ、1台につき大人1名が無料に。


安心して遊べる公園遊具やおもちゃ事情。
ジェンダーフリー、体罰の禁止。

著者が「子連れ天国」とさえ断言するスウェーデンは、なぜこれほどまで子育てがしやすいのでしょうか。

産むこと育てることの負担や責任が女性に押し付けられ、助け合いの精神に乏しい日本とは、もはや同じ惑星にある国とは思えません。

人口や経済規模、社会的背景など様々に違いはありますが、子どもファーストで考えることは決して難しい話ではありません。

むしろ、「いかに子育てをしやすくするか」を起点にすれば、女性の社会進出、少子高齢化、経済成長、社会福祉など諸々の面で良い効果が生まれるのではないでしょうか。

国を作っていくのは、間違いなく子どもたちなのですから。

北欧を“理想”と捉えるだけでなく、現実的にモデルを取り入れ、施策を行うことをしていかなければ、この国はもう立ち行かなくなるでしょう。


具体的な子育てエピソードのほか、書店や図書館、博物館、子ども向けのショップガイドまで網羅。

子連れ旅行をお考えの方も、子どもを巡る環境を学びたい方も、参考になるはずの一冊です🇸🇪

☆WEBSHOP➡️
http://hiruneko.thebase.in/items/26081168
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2020年01月27日

『人間としての尊厳 ノーマライゼーションの原点・知的障害者とどうつきあうか』(現代書館)

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スウェーデン社会庁 著/二文字 理明 訳
『人間としての尊厳 ノーマライゼーションの原点・知的障害者とどうつきあうか』(現代書館)


人間としての尊厳 ノーマライゼーションの原点・知的障害者とどうつきあうか [ スウェーデン社会庁 ]

障害をもつ者ともたない者とが平等に生活する社会を実現させる。
「ノーマライゼーション」の理念は、1950年代初頭のデンマークに端を発する。

「障害者を個人として尊重する」そんな当たり前ともいえる考えを具体的実践に移した、同じ北欧のスウェーデン。

翻って、日本はどうだろうか?

「ある社会がその構成員のいくらかの人々を閉め出すような場合、それは弱く脆い社会なのである」

現在においてもなお、日本では障害をもつ人の自由や権利が蔑ろにされ、平然と差別が行われている。
悲惨な事件も起き、その裁判の行方は大きな注目を集める。

本書は、主に障害者福祉施設等で働く職員に向けて書かれたものであるが、その周囲の人間、そして社会の一員である全ての人に向けられたメッセージでもある。

人権とは、尊厳とは何か。
今、私たちが改めて考えるべきことだろう。
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2020年01月26日

『会いにゆく旅』(産業編集センター)

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森 まゆみ
『会いにゆく旅』(産業編集センター)


会いにゆく旅 [ 森 まゆみ ]

地域雑誌「谷中・根津・千駄木」の編集人としても知られる森まゆみ氏の、旅エッセイ第2弾。

一生ものを見つける、湯の町でのんびり、うまいものをさがす。

東北や九州、山陰など、様々な場所で出会った人、食、風景。

前作は『用事のない旅』。

特に目的のない旅も良いが、誰かが、何かが待っている旅も、また格別だ。

posted by ひるねこ at 18:26| Comment(0) | 紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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