9/6は「黒の日」。
黒い表紙には、人をひきつける力強さがありますね。
ちなみに絵本『おしいれのぼうけん』が刊行された当時、「黒い表紙の本は売れない」というジンクスがあったそうです。
『まっくろけ』(小峰書店)は黒い表紙ではありませんが、
黒の楽しさと、少しの怖さを教えてくれる絵本。
まっくろけ [ 北村想 ]
たっくんの家の隣に住んでいるグウさんは芸術家。スミで絵を描くのが仕事です。
たっくんはよくグウさんの家に遊びに行って、一緒にお絵描きをしています。
あるとき、グウさんは2日ばかり出かけることになりました。
留守の間も自由に遊びに来ていいけど、棚の上にあるビンのスミだけは使ってはいけません、
とたっくんに言い残します。
でも、たっくんが言いつけを守らずにそのスミを使ってしまったから、さあ大変。
紙も、電柱も、ガミガミじいさんも全部まっくろけにしてしまいます。
でもビンが地面に落ちて、スミが飛び散ってしまって……。
全てを呑み込む強さがあると同時に、様々な色をいかすこともできる「黒」。
なんとも魅力的な色ですね!
ちなみに個人的には黒猫が一番好きだったりします=^_^=


