春分の日、いよいよ春ですね。
そろそろツバメの姿を見ることができるでしょうか。
最近は都内で見られるツバメの数が少なくなっているそうです。
彼らにとって暮らしにくい環境になりつつあるのかもしれません。
まつどふみこ『おじさんとつばめ』(ニジノ絵本屋)
当店のある東京・台東区。
同じ区内でも谷中とはまた雰囲気が異なりますが、舞台となったこの町では、地域住民が協力しながらツバメの子育てを見守っているそうです。
そんな下町のとある自動車整備工場のおじさんとツバメとの交流を描いた実話絵本です。
自分の育った付近に戻ってくること、わざわざ人間の近くを選ぶこと、なんだかとても愛おしくなります。
次にツバメに会った時には、「おかえり」と声をかけたくなりますね。
日本語と英語、バイリンガル絵本としても楽しめます。


