本日の新刊入荷です。
少し毛色の変わった本を仕入れてみました。
(店主が興味があるだけなのですが)
気になったらぜひ。
●赤瀬川原平『レンズの下の聖徳太子』(銀河叢書)
レンズの下の聖徳太子 [ 赤瀬川原平 ]
インクや鉛筆、ベニヤ板、ゴム風船……。様々な匂い、その手触り。
閉じ込められた時代の空気や熱気にむせ返りそうです。
伝説の「千円札裁判」、彼が目指したものとは。
モノがモノとしての存在感をもつこと。そこに確かにある質感。
ウソや言い訳、虚飾にまみれた今の世で「ホンモノ」とは何か。
そんなことを考えます。
●マコト フジムラ『沈黙と美』(晶文社)
沈黙と美 [ マコト フジムラ ]
日系アメリカ人のマコト フジムラ。
現代美術家として、また9.11以降の様々な活動でも知られるクリスチャンの著者は、
遠藤周作の『沈黙』に大きな影響を受けました。
『沈黙』は日本の美術、文化とどう関わり、何を生み出したのか。
踏み絵、信仰、神の声、赦し、とは。
重く深い、思索の旅。


