こちらは北欧関係です。
●『ありのままのアンデルセン ヨーロッパ独り旅を追う』(晶文社)
ありのままのアンデルセン [ マイケル・ブース ]
『英国一家、日本を食べる』などで知られるマイケル・ブースのデビュー作。
不本意ながらデンマークに移り住んだ当初の「アンデルセンなんか、くそくらえ。」から、なぜ彼に興味を持ち、その足跡を辿ったのか。その道の途中で見えてきたものとは。アンデルセンという一人の作家を通して、19世紀ヨーロッパの様子を窺い知ることができます。軽妙なユーモアやウィットに富んだ皮肉。面白いです。
●『ネコの住むまち』(BL出版)
ネコの住むまち [ イブ・スパング・オルセン ]
舞台はコペンハーゲン。いなくなった弟を探すラウラが巻き込まれる不思議な世界。
途中まで「これは猫の絵本?」「想像を超える冒険?」と思いながら読んでいました。すみません。最後にキャット気づきました。ニャるほどね。必ずもう一度読み返したくなります。こんな町に住んだら楽しくて仕方ないでしょうね。
デンマークを代表する絵本作家オルセン作。
●『天使に守られて』(猫の言葉社)
天使に守られて [ ヘルヤ・リウッコ=スンドストロム ]
Arabiaのデザイナーを長年務め、数多くの作品を生み出してきたヘルヤの世界は、多くのフィンランド人にとって“心の癒し”。彼女の陶板の美しさは言葉にできないほどです。私たちのそばにいる天使。その存在を確かに感じることのできる奇跡のような一冊。
猫の言葉社の本は、1冊1冊に稲垣美晴さんの愛情が込められているのを感じることができます。


