夏休み中のご家族が、『いろがみびりびりぴったんこ』原画展を観にきてくださいました。
なんだかとても嬉しい1日です。
こちらは松田奈那子さんの『こびん』(風濤社)です。
こびん (らいおんbooks) [ 松田奈那子 ]
ゆらゆら ゆれる なみのうえ。
ひと くるま いえ まち もり やま、
だんだん だんだん とおくなる。
女の子から大切なものを託されたこびん。
様々な国の音楽や光、匂いや笑い声を纏いながら、広い広い海をどこまでも旅します。
そして最後に辿り着いた先は……。
全国で海水浴場が減り、海離れが進んでいるというニュースを観ました。
海水浴場が減っているのは、砂浜の砂が減っていることも大きな理由のようですが、
確かにこれだけ娯楽が多様化し、気軽に楽しめる場所が増えている中で、
海までの心理的な距離は遠ざかっているのかもしれません。
でも海はいつだって変わらず、どこまでも広い。
まだ見ぬどこか、大切な誰かの元、そして未来へと繋がっていく可能性を、海は秘めています。
夏休み、海に出かける予定はあるでしょうか?
見渡せないほど大きな広がりのその向こうに、思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。


