昨日に続いて新刊紹介です。
●『猫は、うれしかったことしか覚えていない』
石黒由紀子・文/ ミロコマチコ・絵 (幻冬舎)
猫は、うれしかったことしか覚えていない [ 石黒由紀子 ]
「猫は、チャンスを逃さない」「猫は、人を踏む」「猫は、ほどよく無視する」……。
はい、確かにその通りです。笑いながら頷いて、時にドキッと、ちょっぴり寂しく。
猫と人間はそれぞれで生きて、でもやっぱり一緒に生きている。そばにいる幸せ。
http://hiruneko.thebase.in/items/7783618
●『澁澤龍彦玉手匣』
澁澤龍彦・著/東雅夫・編集 (河出書房新社 )
澁澤龍彦玉手匣
エッセイスト、翻訳家、文学者、小説家……。私たちは彼の姿を、心をどれだけ知っているでしょうか。「ドラコニア」とは、一体どこにあるのでしょう。
書名の「玉手匣(エクラン)」とは、フランス語で大切なものを容れる小匣の意味。
本を開くと宝石のような言葉たちが怪しく光り出します。
●『謎床 −思考が発酵する編集術』
松岡正剛、ドミニク・チェン 著 (晶文社)
謎床 思考が発酵する編集術 [ 松岡正剛 ]
「あらゆる情報が即時にインストールできる現代の環境において、いかに本質的な謎、
つまり問いを生成できるかということは、人間を人間たらしめる最も重要な要件となる」
AI、美少女アニメ、焼き鳥、トランプ政権……。知のぬか床=「謎床」をかき混ぜる1冊。


