●甲斐みのり・中島愛『音楽が教えてくれたこと』(mille books)
音楽が教えてくれたこと [ 甲斐 みのり ]
「音楽を聴くことで、B面の世界で生きていた私は、A面の世界の主人公の気持ちの揺らぎや経験をまるで自分のことのように受け止めて、背中を押されたり励まされたりしていたのです。」
甲斐みのり・中島愛が語る80〜90年代の「乙女歌謡」。歌と言葉の光る力。
●太田明日香『愛と家事』(創元社)
愛と家事 [ 太田 明日香 ]
愛情が重たい母親。離婚した元の夫。「わたしは家族というものを、愛情でつながれた関係のことだと思っていた。」家族をつくることに失敗した、と語り出す著者の等身大の言葉。
家は器で、結婚は紙で。愛は不確か、でも家事はいつだってそこにある。家族のかたちに正解はない。
●益田ミリ『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)
永遠のおでかけ [ 益田ミリ ]
家族、街にいる子ども、仕事の関係者……。益田ミリさんは、本当によく人を見ている。それぞれに日々を生きていて、大切な存在との別れは避けられない。でも「死」があるからこそ見つめられる、今とその先があるはずだ。
喜びも辛さも抱えて、今日も皆が生きている。


