ステファニー・スタール 著、伊達 尚美 訳
『読書する女たち フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか』(イースト・プレス)
読書する女たち フェミニズムの名著は私の人生をどう変えたか [ ステファニー・スタール ]
「シルヴィアが生まれてまもなく、私は先輩のフェミニストたちが書いてきたのにそっくりなアイデンティティの危機に陥っていることに気づいた。」
「シルヴィアが二歳になり幼稚園に通い始める頃には、近づかないようにさんざん言われてきた人生を自分が生きていることに気づいた。」
育児のため新聞記者の夢を諦めたステファニーは、果てしなく続く家事と育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。
ある時、書店の棚に見つけた1冊の本を再読し感銘を受けた彼女は、母校でフェミニズムを学びなおす決意をする。
ボーヴォワール、ヴァージニア・ウルフといった有名作家から、日本ではあまり知られていない作家まで、
13冊の書籍をつなぐ物語は、そのまま女性たちの歴史、フェミニズムの歴史を辿る旅だ。
本との巡り会い、本を読むことの素晴らしさ、奥深さを教えてくれる。
この本との出会いもまた、誰かの人生を変え、一生忘れられないものとなるだろう。
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